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金沢工芸本Vol.5

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色絵

骨描き(線描き)の上に、絵具を載せるように筆を動かす。
絵具はこの時点では未発色だが、上絵窯で焼成することにより鮮やかに発色する。
作り手は九谷五彩とその中間色を駆使し、作家独自の色調を追求する。

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